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文書作成日:2017/06/20
相続税対策として生前贈与を活用することがあります。ここでは、国税庁の最新の調査結果(※)から、取得財産の種類別に平成27年分の暦年課税と相続時精算課税により財産の贈与を受けた人(以下、受贈人員)で、申告義務のある人の数や取得財産価額などをみていきます。
暦年課税の受贈人員は平成27年分では約40万人になりました。26年分が約39万人なので、1万人程
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文書作成日:2017/07/20
法務省が6月に発表した調査結果(※)によると、相続登記が済んでいないおそれのある土地の中で、最後に登記をしてから50年以上も経過している土地の割合が25%を超えている地域があるということです。
上記の調査結果から、大都市と中小都市・中山間地域(以下、中小都市等)の別に、調査対象となった土地について、最後の登記から50年以上が経過している割合をまとめ
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文書作成日:2017/05/20
遺産分割協議がまとまらずに、争いになることがあります。では、実際にこうしたケースはどのくらいあるのでしょうか。ここでは、最高裁判所が発表している司法統計(※)から、遺産相続(分割)の調停に関するデータをご紹介します。
全国の家庭裁判所における、遺産分割に関する調停事件の新受(新しく受け付けた)件数について、直近10年間の推移をまとめると、以下のよう
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文書作成日:2017/04/20
平成28年12月に国税庁から、「平成27年分の相続税の申告状況について」(※)が発表されました。同時期に、各国税局からも同様な発表がありました。ここでは、これらの資料から、国税局別の相続税の課税割合の推移をご紹介します。
平成25年度の税制改正で、相続税の基礎控除額の引き下げなどが行われており、全国の27年の相続税の課税割合はそれまでの4%台から一
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文書作成日:2017/03/20
毎年11月に国税庁から相続税調査の状況に関する発表が行われます。ここでは平成28年11月に発表された最新の調査結果(※)などから、実地調査件数の推移や、実地調査1件あたりの追徴税額などをご紹介します。
上記調査結果などから、平成22事務年度以降の相続税の実地調査件数と、申告漏れ等の非違が合った件数、実地調査件数に占める非違のあった割合の推移をまとめ
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文書作成日:2017/02/20
平成28年12月に国税庁から「平成27年分の相続税の申告状況について」(※)が発表されました。平成25年度の税制改正で相続税の基礎控除額の引き下げなどが行われており、27年分から相続税の課税対象が増加するとみられていました。その結果はどうだったのでしょうか。
上記の発表から、相続税の課税割合の推移をまとめると以下のとおりです。平成18年度以降の10
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文書作成日:2016/12/20
平成26年1月から始まった国外財産調書(以下、調書)の提出制度ですが、その提出状況はどうなっているのでしょうか。ここでは、平成28年10月に国税庁から発表された、平成27年分の国外財産調書の提出状況(※)などから、調書の提出件数と財産額の推移をみていきます。
上記発表資料などから、平成25年分以降の調書の提出状況をまとめると以下のとおりです。
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文書作成日:2016/11/20
平成28年4月から始まったジュニアNISA(未成年者口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置)ですが、開始から半年以上が経過しました。相続税対策にも活用できるといわれるこの制度ですが、どのくらい使われているのでしょうか。ここでは、金融庁の発表資料(※)から、平成28年6月末時点のジュニアNISA口座開設数と買付額をみていきます。
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文書作成日:2016/10/20
どのくらいの人が家を持ちたいと考えているのでしょうか。また、その意識は年代によってどんな違いがあるのでしょうか。ここでは6月に発表された国土交通省の調査(※)から、住宅の所有に関する意識やその理由に関するデータをご紹介します。
上記調査結果から、住宅の所有に関する意識をみると、全体では、「土地・建物については両方とも所有したい」とする割合が、80%
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文書作成日:2016/09/20
国税庁より「平成27年度租税滞納状況について」(※)が発表されました。ここではそのデータなどから、相続税の滞納状況に関するデータをみていきます。
上記資料などから、直近5年間の相続税の滞納状況をまとめると以下のとおりです。
平成23年度末には1,306億円あった相続税の滞納整理中のものの額は、減少を続けています。25年度には1,000億円を割
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